2008年3月23日

[登山日記] 竜王山(H20/3)

[6:30] 今日は霧島に連れと登る日だ。天気は晴れ、何時もの時間に起きて準備を始める。今日は新しい靴とリックの慣らしもしておきたい。
[7:00] 早めに食事をとって急がなければ、待ち合わせは8時だ。
[7:30] やっと家を出ることができた。コンビニによっておにぎりと飲み物を調達する。
[8:00] なんとか間に合った。今日の行き先を決めなければならない。意見が分かれジャンケンをすることに。負ける。
[9:00] 高千穂河原に着く。新しい靴とリュックを身につけ山に入っていく。今日は矢岳・竜王山の鞍部を目指し、竜王山から炭化木の沢を抜け帰ってくるコースをとる。なんども行ったコースである。
[10:10] 竜王山直下の沢を抜けると心地よい森が広がる。突然、鹿が走り始める。5,6匹はいただろうか。鹿は人間に、人間は鹿に驚いてしまう。1匹はぐれたのか、何時までも甲高い声でないている。
[10:30] 鞍部にでる。今日の登りは終りだ。後は簡単な行程・・・のはずであった。
[11:00] 竜王山山頂。相変わらず愛想の無い山頂である。小さい看板がひとつだけ山頂である証に立ててある。
[11:20] 竜王山をくだり沢を越える。ここを確認することが今日のミッションである。ミッションは達成した。
[12:00] 枯れ沢にでたので食事を取る。ここで問題が発生する。時間をとり過ぎたのだ。昼食で3時間も費やすとは予想外だった。問題は何時も安心したころに発生する。
[16:00] 高千穂河原にもどる。問題はあったが全工程を終了することができた。

2008年3月18日

[登山ガイド]霧島連山 新燃岳・中岳(湯之野ルート)

新燃岳火口湖

霧島中走路の上にある新燃岳、中岳は人気のある山です。

湯之野ルートは他のルートに比べて利用されることは少ないようですが、縦走路、新湯林道ルートと組み合わせると登山ルートのバリエーションが広がります。

新湯登山口と高千穂河原の中間に湯之野の登山口があります。
新湯から高千穂河原に向かっていって霧島神宮へ向かう道とのY字路のところになります。
ここから林道をしばらく行くと登山口があります。
しばらく杉林のなかを歩くことになります。
道はしっかりしています。

杉の林をぬけてころから木の合間から新燃岳が見えるようになります。
こちらからの新燃岳は何時もの緩やかな稜線とちがって荒々しい姿に見えます。

低木が多くなって視界がひらけて来ると左手に新燃岳、右手に中岳がみえて素晴らしい光景が目の前に広がります。

新燃岳と中岳の間は登山道が整備され木道が作ってあります。
丁度、鞍部にたどりついたところにベンチがつくってあるので一休みしましょう。

新燃岳へは木道を登っていきます。登り着くと目の前にはエメラルドブルーの火口湖が広がって疲れを吹き飛ばしてくれます。

振り返って中岳へ登ると目の前に高千穂峰が両翼をひろげた勇壮な姿を見せてくれます。
帰りは往路を帰っても良いのですが、そのまま中岳から高千穂河原の方へ降りるのも良いでしょう。

また、新燃岳の方から新湯林道の方に降りていっても良いと思います。
この湯之野のルートと新湯林道のルートを組み合わせると韓国岳、獅子戸岳、新燃岳、中岳の縦走ルートにいろいろなバリエーションを加えることができます。

時々の状況で登るコースを変えて楽しむことができます。


■標高
 標高  1421m
 登山口  935m
 標高差  486m

■参考タイム
 湯之野登山口-(90分)-新燃・中岳 鞍部-(20分)-新燃岳-(10分)-
 新燃・中岳 鞍部-(20分)-中岳-(10分)-
 新燃・中岳 鞍部-(90分)-湯之野登山口

■見所
 ・ミヤマキリシマ 5月 新燃岳、中岳頂上
 ・ミツバツツジ  5月 新燃岳麓
 ・新燃岳火口湖  エメラルド色の神秘的な火口湖
 ・中岳頂上    高千穂峰の展望よし

・国土地理院 地図閲覧システム 2万5千分1地形図名:高千穂峰 [北西]
・Mapion 霧島周辺地図
・気象庁霧島山監視カメラ
・高千穂河原ビジターセンター

 

2008年3月16日

にしき江 2月号に掲載

短歌雑誌「にしき江」の2月号に掲載された短歌です。

【一本のタクト】
数多なる鼓動を止める一本のタクトを彼は静かにあぐる

コトラバス、トランペットにトロンボーンさぁ今タクトが動き始める

秋晴れの青ひと色の味気なき息吹きかけて窓を曇らす

粛々と二列にならびて行儀よく時の雫を醸すかめ壷

神無月は貧乏神も死神も出雲に行きて留守であらうか

演奏会に行ったときの歌を頭にしました。
タクトひとつで沢山の楽器が一つになって奏でるのは素晴らしいですね。

評をいただきました。
神無月は貧乏神も死神も出雲に行きて留守であらうか

「ユニークな歌。面白い歌。思わずニヤリと笑ってしまいました。
神無月のことをよく、このような解釈で神々の不在を唱えるものですが、このように詠み上げられると一種のユーモアと世俗のあわれが表裏一体となり、何か味わい深いものになります。
貧乏神、死神など、最近ではあまり耳にしない言葉も郷愁もあり、懐かしい笑いを誘ってくれます。」

ありがとうございます。