2008年6月30日

にしき江 5月号に掲載

短歌雑誌「にしき江」の5月号に掲載された短歌です。

【優しき色】

一日が過ぎてゆくなり夕やけの終わりしあとの僅かなる赤

鹿のほか歩くは吾ら五人なり大地と空に挟まれたる具

足し木する君の向かひに座りをり優しき色が君の面に

五合目に誰か作りし雪達磨まぶしさうなる両目みひらく

まざりなく直ぐに延びたる氷柱あり熊襲の剣を山は鍛えし


色にまつわる歌・・・といっても1首目の「僅かなる赤」と3首目の「優しき色」だけですね。 もう少し「色」でまとめても良かったですね。 自分では3首目の歌が好きです。 キャンプの焚き火の風景ですが、ちょっと言葉足らずです。

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