ユーザー (#1)2008年12月アーカイブ

短歌雑誌「にしき江」の11月号に掲載された短歌です。

【暑き夕暮れ】

朝顔は朝が終ればぐにゅぐにゅと己丸めて捨て場所さがす

全天を炎で包みつ陽が落ちぬ八月六日あつき夕暮れ

赤橙黄緑青藍紫にふたつほど足らぬと思ふ夕暮れの虹

暗闇をしづかに流るる天の川さそり座あたりは滝やもしれぬ

子供らを追いて飛び込む海の中頭上の泡が時をつつみぬ



季節外れの夏の歌になってしまいました。
私は1首目が好きですが、3首目の虹の歌が人気があったりしました。
この5首は自分では気に入っている歌ばかりです。

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