2007年9月 9日

南国の地にも小さい秋が

田圃

まだまだ暑い日が続いていますが、南国の地にも小さい秋が其処彼処に見つかります。
私の家の前には田圃が広がっています。
早いものは目立たない花をつけ、そろそろ実りを迎えようとしています。
そう待たなくても稲刈を迎えることでしょう。

私の里は早期なのでお盆の頃に稲をかります。
夏、真っ盛りの頃の稲刈りなので、それはもう重労働です。
蒼かった田圃が黄色く染まり、そして土の色にかえります。
田圃は馳せ掛けが連なり、そして藁積みにかわります。

藁積みは絵本で見たブーフーウーの藁の家のようでした。
そんな田圃は子供たちの良い遊び場になります。
缶蹴りなどすると藁積みは良い隠れ場になります。
鬼にとっては厄介なシュチエーションです。
誰かが組んで陽動作戦を敢行すると、もう、お手上げになってしまいます。

もう、しかし、藁積みなど無くなって久しくなります。
今の子は缶蹴りなどしているのでしょうかねぇ。
社会の教科書の昔の遊びに載っているのかもしれませんね。
そして、田圃から子供の姿が消えてしまいましたね。

南国の空には相変わらず入道雲が聳えていますが、そのなお上には筋雲が流れはじめました。
南国の地にも小さい秋が其処彼処に。
もうすぐ稲刈を迎えることでしょう。

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