無理なく続けられる年収10倍アップ時間投資法
無理なく続けられる年収10倍アップ勉強法(勝間和代)
男たちへ(塩野七生)
リバレッジ・リーディング(本田直之)
そのまんま東 60歳を人生のピークにもっていく法(東国原英夫)
使える読書(斉藤孝)
聴診器つきの解説本でも・・・

2009年5月10日

無理なく続けられる年収10倍アップ時間投資法

以前、紹介した勝間和代さんの本です。
今回は「無理なく続けられる年収10倍アップ時間投資法」です。
前回は「勉強法」でしたね。

この「時間投資法」で時間を有効に使う事をマスターして10倍の年収。
そして、その開いた時間を「勉強法」でさらに10倍。
10倍、10倍で100倍の年収アップかな?
まぁ、実行できればということでしょうが。

勝間さんの時間当たりの成果に固執して生産性にこだわる姿勢は凄まじさを感じます。

<それには、1時間あたり自分がいくら稼げて、このサービスにはいくらくらいの投資が必要で、将来どのくらいのリターンがあるのか、常に計算するクセをつけます。>

常にこのような計算をしていると疲れそうな気がします。
しかし、彼女は生産性に拘り、生産性の低い作業はアウトソーシングしたり、生産性を上げるためのツール、仕組みを取り入れることを進めます。

<時間管理とはやることを減らすこと>

やることを減らして時間をつくる。
言われてみればその通りかもしれません。
そうして、開いた時間は生産性を上げるために使うのです。
勉強や知的生産のために。

彼女の素晴らしい経歴は、このような絶え間ない生産性の追求の中で作られてきたのでしょうね。
私など単に「年収10倍アップ」という素晴らしいネーミングにひかれて買っただけで、とても、とても、真似のできるものではありません。
でも、生産性のアップということは私なりの追求が出来るかもしれません。
いままでは気にしなさすぎた感じがしますね。

ほかに気になったキーワード
・ダメだった本が無駄でなく良書を見つけるための投資
・多くの人は将来の1時間を現在の1時間より軽くみてしまいます
・「いい人」でいることはコストが必要
・やらないことを決める
・時間を空けてはじめて新しいことに取り組める
・自分が魅力的になれば(ネットで)人脈をつくる時間をへらせる
・必要なのは、ひたすら継続的な改善です

無理なく続けられる年収10倍アップ勉強法(勝間和代)

無理なく続けられる 年収10倍アップ勉強法 勝間 和代


「無理なく続けられる年収10倍アップ勉強法」
なんと魅力的な題名の本なんでしょう。
最近、話題の勝間和代さんの本です。
彼女はなんと19歳で会計士補、その後、中小企業診断士、オンライン情報技術者試験、TOEICなど数々の難関をものにしてきたつわものとか。
ただ、所謂、できる人の独りよがりなノウハウではなく、やる気さえあれば誰にでもできる方法論です。
しかも具体的に書いてあります。

これまでは、組織という船に乗っていれば安心だったので、あえて船の外で泳ぐスキルをつける必要がなかったのです。ところが、最近は、いつ、その船が転覆するかわからなくなってきました・・・・ それだったら、自分で勉強のスキルを身に付けておいたほうがいいし、荒波に落ちても自分で泳げるようにしておいたほういいということになります。

この件は身につまされますね。
今までの「何もしない男が一番出世頭」という減点主義の時代は終わりましたね。
自分の能力を磨き価値を高めないと船からおろされることにもなりかねません。
勝間さんは「勉強は幸せになるための先行投資」と捉えています。
そのための仕組みづくり、意識づくりをしなさいと言うのです。

お勧めはノートパソコン、オーディオブック、速読、親指シフトキーボードなどなど、具体的ですねぇ。
向き不向きはそれぞれあるでしょうが参考になります。
その上で三大必須基礎スキルとして英語、会計、ITをあげてありました。
うむぅ、私は必須基礎スキルの絶対的な不足感がありますねぇ。
まぁ、なくても生きてこれましたけどね。
でも、だから年収10倍が夢のまた夢に思えるのでしょうね。

単なる勉強の方法論ではなく、勉強を投資と捉えて具体的な投資方法と投資先を明示してあるのはビジネスマンへは判りやすい設定ではないでしょうか。
年収10倍と聞くと、当然モチベーションはあがります。
もとっとも、私的には2倍程度が想像力がおよぶ範囲なのですがねぇ。

気になったキーワード
・努力と根性よりも道具と仕組み
・勉強も投資が多いほどリターンも大きい
・書斎をもちあるく
・input:output=1:1 が望ましい
・英語という鍵でドアをあけるとそこは世界市場
・情報をどれだけ持っているかよりもどれだけアクセスできるか



男たちへ(塩野七生)

[読書] 男たちへ(塩野七生)

私が古本屋で集めている本に「ローマ人の物語」があります。
その15巻にも及ぶ大作は、しかし、私の本棚には2冊しかない。
そのうちに、おいおいと増えていくことでしょう。

さて、その大作を走り読む内に、私の塩野七生は「ななお」となって行きました。
ローマの勇者達の物語のなかで、作者の塩野氏も何時しか男となったようです。
しかし、この「男たちへ」を手にと取り、恥ずかしくも「七生」は「ななみ」であり女性であった事に気づくのです。

「フツウの男をフツウでない男にするための54章」と副題のついた本は、フツウの男にとっては手厳しい。
とてもではないがフツウでない男にはなれそうもありません。
それは良き時代の優雅さと知性を持ち合わせたジェントルマンを課す言葉が並びます。
しかし、そういう世界も憧れます。
決してたどり着く事のできない世界への憧れです。

<日本では、教育はあっても教養のない男(これは女でも同じだが)は、まってくはいて捨てるほどおおい。つまり、ここで言いたい「頭の良い男」とは、なにごとも自らの頭で考え、それにもとづいて判断をくだし、ために偏見にとらわれず、なにかの主義主張にこり固まった人々に比べ柔軟性に富み、それでいて鋭く深い洞察力を持つ男、ということになる。>

まったくフツウでない男は難しそう。
曰く自分の哲学・スタイルをもっている男だそうな。
単なる癖だったり意固地な部分は多分にあるのですが、哲学・スタイルとはちょっと違いそう。
せめてちょくちょくとこの本を紐解いて、フツウでない男の世界を垣間見ることにいたしましょう。
憧れることも言わばちょっとした位置エネルギー。

リバレッジ・リーディング(本田直之)

レバレッジ・リーディング 本田 直之

レバレッジ、最近良く効くようになった言葉です。
最初のページにいきなり「1500円が15万円になる!」とあります。
本田直之氏の本はレバレッジが効いていますね。

そのレバレッジ、少ない労力で大きな結果をあげる方法とか。
そしてレバレッジ・リーディングは少ない労力として読書に焦点があててあります。
読書で得たノウハウを生かして大きな成果をあげろという事ですね。

まず、読書をいかに少ない労力で行うか、これは多読の勧めです。
いかに必要な部分を取り込み、不要な部分を読まないか。
なるほど、全部読んではいけないのですね。
ついつい全部を読もうとする貧乏根性を捨てろということですか。
ん~、理解できるのだけど実行できるかなぁ。

そして、そうです、読んだことにレバレッジを効かすのです。

<インプットするだけでは、ただの自己満足に過ぎません。いかにアウトプットするかが勝負なのです。>

そうですね、そのためにメモをして活かしましょうとあります。
なるほど、メモくらいは出来るかもしれません。
その後に本当に100倍の成果を出せますかねぇ。

100倍はともかくアウトプットを意識して読書する必要は感じますね。
今まで、ただ読んで、そのままになっている本が随分とあります。
本を見ながらメモをとるなど学生の頃以来です。
久しぶりにノートを取り出してみましょうかね。

そのまんま東 60歳を人生のピークにもっていく法(東国原英夫)

60歳を人生ピークにもっていく法―今日からできる、誰にでもできる! そのまんま東
私は本棚を眺めるのが好きです。 しかし、最近本が多くなってきたのでビブリーという本の交換サイトに本を並べることにしました。 時々、眺めています。

しかし、ここは本の交換サイトでした。
私のもっている「そのまんま東 60歳を人生のピークにもっていく法」という本に交換のオファーが来たのです。
そのまんま東さん、そう宮崎県知事の東国原英夫氏の本です。

まぁ、始めての事なのでドギマギしておりますが、取りあえずリアル本棚から取り出してみたのです。
そしてパラパラめくってみると書き込みが多く、人様にお譲りするようなものではない感じです。
ついでに読み進むと結構、面白いことが書いてありました。
一度読んだ本を付箋のところだけ読み直して見るのも良いものだと思いました。
しかし、そんな風にするから本が多くなっていくような気もします。

そうそう、そこで彼の「そのまんま東 オフィシャルサイト」を覗いてみました。
そこには日記が書いてありました。
日々の出来事を綴ってあるのですが、その中に彼の捉え方、考え方がにじみでています。
たぶん、相当に忙しい筈なのに、マメに日記をかいていらっしゃる。
そして、内容も面白い。
彼の本は多分、他に買うことは無いような気がします。
でも、彼の日記を読みに「そのまんま東 オフィシャルサイト」は時々のぞきに行くつもりです。

使える読書(斉藤孝)

使える読書 (朝日新書) 斎藤 孝
斉藤孝さんの本が机の上にあります。 「使える読書」という本です。

その「使える読書」は最初の方に「取扱説明書」なる読書論がありまして、その後は、その取扱説明書にそった事例、つまり書評が続いています。
例によって「○○力」と断言する言い方で本をぶった切りしています。
そして一冊づつ「声に出して読みたい一文」が抽出して掲載してあります。
彼のアンテナに反応した言葉の押し付けです。
でも、その言葉に反応してしまう自分は、彼と同じような周波数帯のアンテナを持っているのかも知れません。

事例集の方はざっと読み流し、取扱説明書の方は何度か読み直しをしています。

<本は読むものとして存在する。これが普通の考え方だけれど、僕はそうは思わないんです。それを読んで「書く」ためにある、「話す」ためにある、と考える。>

最近、ブログなどを書きながら薄っぺらな記事が並んでいく悲しさを思うと、このような一文はとても気になります。
決して多読の方ではないですが、「読むのは書くために」と言い切られると、妙に納得したり縋ってみたくなります。

聴診器つきの解説本でも・・・

[本] 自分で家族で健康チェック! 聴診器ブック

なんと、こんなのが売れているそうです。
聴診器つきの解説本。
なんと品切れ、増刷中とか。
いやはや、みんな健康が気になっているようですね。

http://www.njg.co.jp/kensaku_shousai.php?isbn=ISBN978-4-534-04206-4

一月前の検査の結果を聞き病院へお出かけです。
少々、脅かされながら薬を頂きました。
ちょっとフォアグラ気味だとか。
改善はされているんですがね、もとがもとだから。

☆こんな方々に読んでいただきたいです!  ◎メタボリック症候群や長年の持病が不安な方に  ◎お子様の健康を気遣うパパやママに  ◎毎日の激務でちょっと疲れ気味のビジネスパーソンに  ◎お肌の調子が気になる女子のみなさまに

ほぉ、やっぱりメタボリック該当者が最有力購読予定者のようです。
内臓脂肪の音など聞くのかなぁ。
沈黙の臓器も少しは音を出してくれるのかしら。
まぁ、とにかく自分の体の音を聞いてみるのも乙なものかもしれません。
いきなり体の悲鳴が聞こえてこないように、買う前から摂生に努めておきましょう。

付いてくる聴診器は「一般用医療機器として許可を得た膜型シングル聴診器」なんだそうです。
頼もしいですね。