南日歌壇 21年2月掲載(特選)
にしき江 21年1月号掲載(特選)
にしき江 20年12月号掲載
南日歌壇 20年11月掲載(特選)
にしき江 20年11月号掲載
にしき江 20年10月号掲載(特選)
にしき江 20年9月号掲載
にしき江 20年8月号掲載
にしき江 20年7月号掲載
にしき江 20年6月号掲載 (特選)
にしき江 20年5月号掲載
にしき江 20年4月号掲載 (特選)
にしき江 20年3月号掲載
にしき江 20年2月号掲載 (評)
にしき江 20年1月号掲載
南日歌壇 19年12月掲載
にしき江 12月号掲載 (評)
にしき江 11月号掲載
にしき江 10月号掲載
にしき江 9月号掲載 (特選)
にしき江 8月号掲載

2009年2月18日

南日歌壇 21年2月掲載(特選)

2月の南日歌壇(南日本新聞)の掲載されました。

パソコンの中に無機質な僕がゐる生身の僕より僕らしい僕

(評)パソコンの中にいるのはいかにも無機質な僕。そんな僕であっても日常いつも付き合っていると、そっちのほうがリアリティをもって感じられてくるから不思議。テレビゲームの中に日常世界よりリアリティを感じてはまりこむ世代も出現しているが、多かれ少なかれ、コンピュータの中の仮想現実が無視できない存在になりつつある。

永田和宏先生に評です。
嬉しいです。

この歌の中には僕が4人もいます。
はて、どの僕が本当の僕でしょう。
こうやって表示される僕もコンピュータの中の僕。
この歌は畳み掛けるような「僕」がちょっとリズム感があって好きな歌です。

にしき江 21年1月号掲載(特選)

短歌雑誌「にしき江」の1月号に掲載された短歌です。

【秘めたる闇】

露草に預けし青を受け取りに空が遣はす霧のてのひら

いっぽんの燐寸のごとき彼岸花やがて裾野に炎ひろげむく

猛毒を持たねばならぬかなしみをその身に秘めて鳥兜さく

悲しみはたとえば野に咲く鳥兜秘めたる闇の縁を歩けり

蟋蟀のころころころと鳴きはじめ仕事を終らす言ひ訳にする



久々に特選に選ばれました。
やはり、嬉しいですねぇ。

2首目は評を頂きました。

蕾をつけた彼岸花を一本の燐寸にみたてたユニークな歌である。さらに燐寸が燃えるように花が咲き、炎を広げる様を想像させ歌も大きく広がっている。常套的になりがちな彼岸花をよく観察して一首にまとめてある。

嬉しいですねぇ、そんなに観察しているわけではないですけど。この「炎ひろげる」というところは紅葉をイメージしたのですが、ちょっと無理がありましたね。

あわせて、1首目が十首抄にえらんでもらいました。
私は、こちらの歌の方が好きです。
露草の青って本当にきれいです。

2009年1月12日

にしき江 20年12月号掲載

短歌雑誌「にしき江」の12月号に掲載された短歌です。

【海の闇】

夜なよなを綱を引きあふ月と海今宵は月が海に落ちたり

瞼なき魚の見つめる海の闇 瞑りてつくる闇より深く

夕暮れに海を眺むる叔父はなく岡に上がりし船のみ残る

鳩羽色は闇から抜け出す海の色朱色に染まる前のひと時

沈み瀬に沿わせて網を仕掛けおり黄色に染まる翁と艪とが



海を題材に詠んだ歌です。
田舎は小さな漁村で海は身近でした。
そんな海の風景、海の思ひ出です。
私は1首目が好きです。
静かな夜の海に月が映っている風景・・・和む風景です。

南日歌壇 20年11月掲載(特選)

11月の南日歌壇(南日本新聞)の掲載されました。

人丈の芒のなかにて同化する僕をさがしに秋風の来る

(評)芒に紛れてしまいたいと思っているのだろうか。
秋風が邪魔をする。表現が大胆でおもしろい。
「鰓もたぬ僕は甚だ不器用で魚になれずに一日あぎとう」もいっそう大胆でおもしろかったが、結句が余分。

南日歌壇で永田和宏先生に評をいただきました。
嬉しいです。

私は普通、自分のことを「僕」とは呼びません。
「私」です、歌では「吾」や「我」が多いですね。
「僕」は大人の言葉ではないような気がするものですから。
でも、今回は「僕」に直して投稿しました。
まぁ、選者にあわせたつもりだったけど、読み直してみたら「僕」の方が雰囲気が出ているような気もします。

2008年12月 1日

にしき江 20年11月号掲載

短歌雑誌「にしき江」の11月号に掲載された短歌です。

【暑き夕暮れ】

朝顔は朝が終ればぐにゅぐにゅと己丸めて捨て場所さがす

全天を炎で包みつ陽が落ちぬ八月六日あつき夕暮れ

赤橙黄緑青藍紫にふたつほど足らぬと思ふ夕暮れの虹

暗闇をしづかに流るる天の川さそり座あたりは滝やもしれぬ

子供らを追いて飛び込む海の中頭上の泡が時をつつみぬ



季節外れの夏の歌になってしまいました。
私は1首目が好きですが、3首目の虹の歌が人気があったりしました。
この5首は自分では気に入っている歌ばかりです。

2008年11月 1日

にしき江 20年10月号掲載(特選)

短歌雑誌「にしき江」の10月号に掲載された短歌です。

【いくつもの時】

いわれなき失意のごとし流れ行く川面に浮かぶ木の葉いちまい

四片の白を集めしやまぼふし清楚という字そのままに咲く

いくつもの時計がしめすいくつもの時を眺むる時計屋にきて

わが内を写すごとくに暗くなる空あり斑に雲の覆ひて

アンニュイと書きたる古きノートあり高く詰まれし書類の奥に



久々に特選に選ばれました。
1首目は10首抄にも選んでいただきました、嬉しいです。

なんとなく危うい失意のような気分の歌をならべてみました。
2首目だけがちょっと明るいですね、この歌は理屈っぽいという評をいただきました。
今年のヤマボウシはとっても綺麗でした。
まぁ、感動すれば短歌になるというものでも無いですね。

2008年10月 1日

にしき江 20年9月号掲載

短歌雑誌「にしき江」の9月号に掲載された短歌です。

【飛翔の羽】

梅雨晴れの水面に雲の流れゐてその雲の下メダカ泳げり

つばくらめ留守と思えば巣隠れのはげ頭などちょっと顔だす

日も過ぎて飛翔の羽を広げたり庇の巣より雛の飛び立つ

竹コプターあれば見届けに行かむかな育ちし雛の初の海越え

そぼ濡れち低く飛びくる燕雨の早苗を励ますごとく



我家には毎年、ツバメが巣作りをします。
そんなツバメたちの姿を詠んでみました。
私は5首目が好きですが、4首めはユニークとの評をいただきました。

2008年9月 1日

にしき江 20年8月号掲載

短歌雑誌「にしき江」の8月号に掲載された短歌です。

【矛花の穂】

春雨は四方を閑かに閉しをり内なる海に船を浮かべて

山肌に影絵を映すはぐれ雲ゆるりゆるりとその身を変へつつ

盃に酒と一緒に注ぎたるもろもろのありを一気に飲み干す

矛花の穂がおいでおいでと手招きし夏を呼びこむ六月となる

ひとすぢの雲が飛行機より生まれくる父の命日ちかき春空



3首目はちょっと理屈っぽいけど、そんな酒もときどきあるかと。
4首目のツバナの歌が好きですね、川沿いの草原などに涼しげな風がふいてツバナの穂を揺らしている風景・・・好きな風景です。

2008年8月 1日

にしき江 20年7月号掲載

短歌雑誌「にしき江」の7月号に掲載された短歌です。

【魔性の女】

春風のそよと届きて溶かしゆく吾の奥処に隠す氷片

吾のみが年をとりたる夢のあり吾より若き母のほほゑむ

吾が髪を吹き乱したる風にのり鳶はゆるりと輪をえがきをり

南国の春は短し鶯の季去季去季去と季を惜しみて

「魔性の女」といふ焼酎を貰らひたり飲み干す自信のいますこし無し



「魔性の女」という焼酎、名前がおもしろかったので短歌にしてみました
。 確かに女も焼酎も惑わすということにおいて繋がるものがあるような気もします。
魔性かどうかは受け止める人しだい。

2008年6月29日

にしき江 20年6月号掲載 (特選)

短歌雑誌「にしき江」の6月号に掲載された短歌です。

【月の雫】

足元に小さなお日さま落ちてをりまるく黄色くタンポポの花

宵を待ちぽっぽっぽっと月見草川辺に月の雫おとせり

蛙ども溝に集まりよもやまに田植ゑの時期など話してをらむ

道端の白き綿毛のたんぽぽのふっと旅立つ雲のかなたに

子供らを並んで見おくる鯉のぼり真鯉が号令かけてゐるらし



5月の田舎の風景をあつめてみました。
男性の歌ではないような・・・。
今月は特選に選んでもらいました。
嬉しいですね。

2首には評をつけてもらいました。

足元に小さなお日さま落ちてをりまるく黄色くタンポポの花
道端の白き綿毛のたんぽぽのふっと旅立つ雲のかなたに

「月の雫」5首は読者を童話の世界へと誘う。種々雑多な騒音の中に生きるわれわれが忘れていた大切な心を呼び覚ましてくれる。
郷愁・憧憬・・・純粋な心を何の衒いもなく率直に歌う姿勢がよい。それぞれの1首のポイントになっている「タンポポ」、「たんぽぽ」の表記をつかいわけていて妙。それぞれにやわらいだ雰囲気が漂っている。

2008年6月 3日

にしき江 20年5月号掲載

短歌雑誌「にしき江」の5月号に掲載された短歌です。

【優しき色】

一日が過ぎてゆくなり夕やけの終わりしあとの僅かなる赤

鹿のほか歩くは吾ら五人なり大地と空に挟まれたる具

足し木する君の向かひに座りをり優しき色が君の面に

五合目に誰か作りし雪達磨まぶしさうなる両目みひらく

まざりなく直ぐに延びたる氷柱あり熊襲の剣を山は鍛えし


色にまつわる歌・・・といっても1首目の「僅かなる赤」と3首目の「優しき色」だけですね。もう少し「色」でまとめても良かったですね。自分では3首目の歌が好きです。キャンプの焚き火の風景ですが、ちょっと言葉足らずです。

2008年4月28日

にしき江 20年4月号掲載 (特選)

短歌雑誌「にしき江」の4月号に掲載された短歌です。

【ゆっくりと】

ゆっくりと時計の針が登りつめ吐息をついて降り始める

塩辛の小鉢にさし置く割箸は雪降る山の杉の香をもつ

雨だれは大地に着きて砕けをり穿たむ岩など目指しもせずに

ビジネスの本に挟まれた「桃太郎」書架より幼き声をあげゐる

鬼の居ぬあいだに豆は無くなりて役者のゐない面のみ残る


この5首は特選に選ばれました。
久々の特選ですねぇ。
嬉しいです。

私は、2種目の塩辛の歌が好きです。
雪の杉林を歩いていると隔絶された音のない世界に迷い込んだような錯覚を覚えます。
そんな風景を割箸に託しました。

2008年4月 2日

にしき江 20年3月号掲載

短歌雑誌「にしき江」の3月号に掲載された短歌です。

【ルートファウンディング】

風吹けば凧をあげたき空となる少年の日の夢を甦して

新しくめくる暦よ如月にもっと働けといふ日のありぬ

地図になき道を探して歩くとき君の踏みあと道となりゆく

道なくばルートファウンディングするといふ君の後ろに吾は貼りつく

石蕗の花の数ふる陽だまりにリュックをおろしやはら陽をうく


山に行った時の歌です。
地図にも載っていないルートを進むのは大変ですよね。
そんな時、わたしは後ろから大人しく着いていくことにしています。

2008年3月16日

にしき江 20年2月号掲載 (評)

短歌雑誌「にしき江」の2月号に掲載された短歌です。

【一本のタクト】
数多なる鼓動を止める一本のタクトを彼は静かにあぐる

コトラバス、トランペットにトロンボーンさぁ今タクトが動き始める

秋晴れの青ひと色の味気なき息吹きかけて窓を曇らす

粛々と二列にならびて行儀よく時の雫を醸すかめ壷

神無月は貧乏神も死神も出雲に行きて留守であらうか

演奏会に行ったときの歌を頭にしました。
タクトひとつで沢山の楽器が一つになって奏でるのは素晴らしいですね。

評をいただきました。
神無月は貧乏神も死神も出雲に行きて留守であらうか

「ユニークな歌。面白い歌。思わずニヤリと笑ってしまいました。
神無月のことをよく、このような解釈で神々の不在を唱えるものですが、このように詠み上げられると一種のユーモアと世俗のあわれが表裏一体となり、何か味わい深いものになります。
貧乏神、死神など、最近ではあまり耳にしない言葉も郷愁もあり、懐かしい笑いを誘ってくれます。」

ありがとうございます。

2008年2月10日

にしき江 20年1月号掲載

短歌雑誌「にしき江」の1月号に掲載された短歌です。

【秋の色】
北風に狼狽え塗りし紅葉か櫨の梢に塗り残しあり

車窓にて四角に切りとる公孫樹ゴッホの絵となりエンジンを切る

暖かき日差しの色は黄色いと言うがごとくにつわ蕗の花

柿の木に小さな夕日たわわなり空しき実りの重さ耐えつつ

ゆく秋は薄の穂より旅立ちぬ色なき季の風にふかれて

晩秋のハゼの木の鮮やかな赤が印象に残っていますね。
ハゼで無ければ手折って持ち帰るのですが、それも叶いません。
遠くから眺めるて愛でるだけです。

2008年1月 6日

南日歌壇 19年12月掲載

12月の南日歌壇(南日本新聞)の掲載されました。

秘蔵っこの「天使の誘惑」の封を切る不惑というは昼間の言葉

高野公彦先生の選です。
初めての投稿で選ばれて、ちょっと嬉しいです。

「天使の誘惑」は焼酎の銘柄です。
シェリー樽に長期貯蔵した焼酎で、淡い琥珀色のブランデーのような趣がある焼酎です。
まぁ、誘惑に弱いのは致し方ない。
不惑と肩肘はっているのも昼間だけ。
西の空に茜のさすころになると力も抜けて誘いのままに封をきることに。
この際、誘惑されるままに天使に弄ばれることにいたしましょう。

「天国の誘惑」と言えば、黛ジュンさんの歌の方を思い出します。
♪好きなのに、あの人はいない・・・、懐かしいですね。
そんな事を思いながら、今宵も杯を片手にのほほぉんと。

2007年12月30日

にしき江 12月号掲載 (評)

短歌雑誌「にしき江」の12月号に掲載された短歌です。

【蟻の長旅】
畳の目歩ける蟻よ長旅の君の道のり吾が三歩半

つみ雲の上にすぢ雲そそとあり秋は上からやって来るらし

これ妻のこれは娘のケータイかわれのみ鳴らず今日は一人だ

すべからくたった一つのはじめからドミノ倒しは倒れはじむる

未処理箱妻の小言に似ておりぬありて煩くなくて寂しく

私は1首目の蟻の長旅がお気に入りです。
蟻のチョコチョコと歩いているのを眺めていると面白いですね。
なんだか天上人にでもなったように・・・、時には障害物などを置いてみたりして。
蟻には迷惑なことでしょうが。

特選にはもれましたが、十首抄に選んでもらいました。

すべからくたった一つのはじめからドミノ倒しは倒れはじむる

《共感のある歌。政治の世界に次々に起こる不祥事もその通り。言い得ていて面白い。》

評もつけていただきました。
《「知的な視線で対象を切りとった作品。まさしくドミノ倒しの危うさとおかしさをとらえています。<すべからく>という古風なことばが、何か威厳をもって君臨する一首。「アホらしい、わかっているかがネ」と思いながらも改めて読んではそうなんだ・・・と感嘆させられてしまう、不思議な雰囲気がありました。》

そうですね、「アホらしい、わかっているかがネ」という感じの歌ですね。
当たり前のことに驚いてみせるのは良いかもしれませんね。
みんな、つられて驚いてしまうのかも。

2007年11月11日

にしき江 11月号掲載

短歌雑誌「にしき江」の11月号に掲載された短歌です。

【精霊会】
夏天がにはかに陰りザッと降る天上人の柄杓ひとふり

浜辺ゆく麦藁帽子の翁ありドラマのごとく足跡つづく

初艪漕ぎくるりくるりと回る船笑いて祖父の添手の太し

幾人も吾身を通る精霊会あの人この人へ一献献上

吹く風に色などあれば煩かろカーテン膨らむ晩夏の風に

11月にお盆の話題は季節外れかもしれませんね。
夏の風景と懐かしい人たちの歌です。

2007年10月10日

にしき江 10月号掲載

短歌雑誌「にしき江」の10月号に掲載された短歌です。

【山歩き】
この道を歩きに歩き山に入るこの身ひとつが吾のリソース

山深く昼餉をとれば鳥どもが頭上に集いて評定はじむ

真っ白き深き穴より吹く湯気は地の中に住む鬼の煮炊きか

その昔その身をごがし炭化木時の流れを静かに語る

高く飛ぶ鳶の一羽となりにけり大岩にのぼり周り見るとき

山の風景をまとめてみました。
吹き上がる蒸気や炭化木など霧島の山々は変化にとんでいます。

2007年9月 9日

にしき江 9月号掲載 (特選)

短歌雑誌「にしき江」の9月号に掲載された短歌です。

【イカロスの夢】
人型の雲が大空流れ行くイカロスの夢今はつひえて

馬に似た雲が大空駆けていく限りをしらぬペガサスの雲

大風の過ぎて雨戸を開け放つひと風吹くは昨夜の殿(しんがり)

台風一過杉葉の絨毯敷きつめて何事もなしと山は言ひをり

ポラリスは動かぬことを旨とするちょっと退屈北の夜空は

「にしき江」は基本的には投稿すれば掲載されますが、この5首は特選に選ばれました。
嬉しいですねぇ。

1首目には次のような評がつきました。
「発想が大きく自由なところが魅力です。イカロスは、神話上の話で、父が発明した翼で空中を飛んだが、太陽の熱で蝋の翼がとけて海に沈んでしまったと言う話。一首を通してのつながりは良くありませんが、感覚的に面白く、その大きさが今後に期待をもたせてくれます。」

ありがとうございます。
かなりモチベーションのあがるお言葉です。

2007年8月21日

にしき江 8月号掲載

8月の短歌雑誌「にしき江」に掲載された短歌です。

紫陽花に蝶がとまりて一片の花となり行く梅雨の晴れ間を

父の日に遠き娘の声とどく話の継穂さがす夕暮れ

オリオンを殺したサソリ座輝けり夏の夜空はちょっと物騒

ふわふわのピンクのショール身につけて合歓の木ちょっとすまして風受く

はるかなる水平線を見つむれば海賊船の来るような気配

1首目の紫陽花の歌は、地元コミュニティ誌にも掲載されました。
自分の短歌が活字になると嬉しいです。