2008年4月 2日

にしき江 3月号に掲載

短歌雑誌「にしき江」の3月号に掲載された短歌です。

【ルートファウンディング】

風吹けば凧をあげたき空となる少年の日の夢を甦して

新しくめくる暦よ如月にもっと働けといふ日のありぬ

地図になき道を探して歩くとき君の踏みあと道となりゆく

道なくばルートファウンディングするといふ君の後ろに吾は貼りつく

石蕗の花の数ふる陽だまりにリュックをおろしやはら陽をうく


山に行った時の歌です。
地図にも載っていないルートを進むのは大変ですよね。
そんな時、わたしは後ろから大人しく着いていくことにしています。

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