2007年9月18日
[登山ガイド]霧島連山 大浪池

霧島の山々の中では比較的登りやすく親しまれているルートです。霧島では、ここに最初に登ったという方も多いのではないでしょうか。
30分ほど登ると周囲4Kmの池が目の前に広がります。
春にはマンサクの黄色い花が出迎えてくれ、美女の秘話伝説と合わせて山のひと時を演出してくれます。
家族でハイキング気分で挑戦してみるには最適のルートです。
霧島温泉郷からえびの高原へ向かうと途中に大波池登山口があります。
駐車スペースは少ないのでシーズン時期には混雑します。
頂上の大浪池避難小屋のトイレは廃止されていますので、登山口のトイレで用を済まして置きましょう。
しばらく石畳の登山道を進んで生きます。
石畳が無くなり、階段状になってきたら直ぐに開けてきて大浪池避難小屋があらわれます。
その先には、大浪池の静かな湖面が姿を現します。
人気のルートなので整備されており、美女の悲話を案内看板の中に読みながらテーブルや避難小屋で思い思いに過す人が見受けられます。
大浪池を周回するコースは火口湖沿いに約1時間30分程度です。
春に東回り(登って右手の方)へ向かうと黄色いマンサクの花が出迎えてくれます。
周回コースのほぼ半分ほどのところに韓国岳避難小屋があり、ここから韓国岳山頂へのルートがあります。
木の階段整備されていますが、かなりの急登です。
これを避けて大浪池避難小屋へ向と、途中にえびの高原へのルートとの分岐があります。
このルートはえびのビジターセンターに向かっています。
韓国岳へ登り、復路を大浪池におりて、このルートをえびの高原に向かうと韓国岳登山道の往復とはちがった楽しみ方ができます。
とくに紅葉の時期はお勧めのコースです。
また、このルートの途中には、ノカイドウの自生地があります。
この分岐を大浪池にそっていくと大浪池避難小屋に着きます。
一周コースの終りです。
大浪池を一周しても3時間弱で登山口まで戻れますので、春のマンサク、ツツジの時期には、是非訪れてはいかがでしょうか。
■標高
標高 1,411m
登山口 1,080m
標高差 331m
■参考タイム
大浪池登山口-(45分)-大根池非難小屋-(30分)-大浪池登山口
大根池非難小屋-(45分)-東周り韓国岳非難小屋-(45分)-西周り大根池非難小屋
■見所
・マンサク 3月 東周り(大浪非難小屋から右手の方)に向い大浪非難小屋対岸
・樹氷 12月~3月 雪はすぐになくなります
・紅葉 10月頃 韓国岳避難小屋周辺が綺麗
・大浪非難小屋対岸 韓国岳の展望よし
■関連記事:
[登山日記] 韓国岳 紅葉を愛でに(H19/10)[登山日記] 雨の霧島 大浪池南直登ルート(H19/4)
■リンク:
・国土地理院 地図閲覧システム 2万5千分1地形図名:韓国岳 (南東)・Mapion えびの高原周辺地図
・気象庁霧島山監視カメラ
・高千穂河原ビジターセンター
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