2007年9月20日

[登山ガイド]霧島連山 霧島縦走路

韓国岳 頂上より高千穂峰

霧島の縦走路は大変人気のあるコースです。
ルートはえびの側は韓国岳、獅子戸岳、新燃岳中岳と縦走します。

また、高千穂河原側からの縦走は、その逆のルートをたどります。
縦走にかかる時間は4、5時間です。

高千穂河原からは高低差があり、えびの側から登るよりも時間がかかります。
春のツツジの頃に花を愛でながら途中、新燃岳の神秘的な火口湖を眺めて、霧島の主な山々を縦走するこのコースはぜひ挑戦したいコースです。

えびの側と高千穂河原側の両方ともビジターセンター、駐車場と整備されているのも人気の一翼を担っています。ただし、車は双方の登山口に分散して置く必要があります。

えびの、高千穂河原の登山口間は車で30分ほどの距離があります。

えびの高原ビジターセンターの駐車場から韓国岳山頂をめざします。
最初は急な坂が続きます。
5合目は展望がよく眼下に白紫池、不動池などが綺麗です。

冬には樹氷、春にはミヤマキリシマや霧島ミズキなどが見ることができます。
5合目からは緩やかになりますが、岩が多くなり登りにくくなります。
頂上からの展望は素晴らしく、大浪池、高千穂峰が勇壮です。

韓国岳から急な坂を下る途中に琵琶池が左手に見えてきます。
水の無い火口湖です。
その淵を進み獅子戸岳に向かいます。

獅子戸岳と新燃岳との鞍部は良い休憩場所であり昼食を取る人が多い場所です。
ここは新湯登山口からの登山道、大幡池への登山道との分岐点です。
三つ葉ツツジの群生地でもあり、春には三つ葉ツツジのトンネルが現れます。

しばらく登るとエメラルド色の火口湖を持つ新燃岳に着きます。
その火口の淵を周り反対側にでると中岳、高千穂峰が見えてきます。

整備された木道を下り中岳に向かいます。
中岳の山頂からの高千穂峰はお鉢から山頂の勇壮な姿を見せてくれます。
ここから急な坂を下り、春にはミヤマキリシマの素晴らしい自然研究路を経由して高千穂河原登山口へ着きます。

この縦走路は霧島山系でも人気の登山ルートで人の往来も多いルートです。
縦走路はよく整備されていて迷う心配も少ないでしょう。

霧島の山々はこの縦走路から幾つものルートが分かれており、色々なバリエーションを楽しむことができます。
樹氷や花々、紅葉など時々の山を堪能してください。

■標高
 標高   1,700m(韓国岳山頂)
 登山口    980m
 標高差    720m
 沿面距離 

■参考タイム
 えびの登山口-(90分)-韓国岳-(60分)-獅子戸岳-(40分)-新燃岳-
 -(60分)-中岳-(60分)-高千穂河原

■見所
 ・ミツバツツジ  5月中旬 獅子戸岳・新燃岳鞍部から10分ほど新湯方面
 ・ミヤマキリシマ 5月下旬 新燃岳、中岳
 ・樹氷      12月~3月 韓国岳
 ・紅葉      10月頃 
 ・各頂上     展望よし

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[登山日記] 霧島縦走(H20/2)
[登山日記] 霧島往復縦走(H19/9)

・国土地理院 地図閲覧システム 2万5千分1地形図名:韓国岳 (南東)
・Mapion えびの高原周辺地図
・気象庁霧島山監視カメラ
・高千穂河原ビジターセンター

   

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