2007年6月16日

[霧島の花] ミツバツツジ(三葉躑躅)

[霧島の花] ミツバツツジ(三葉躑躅)

ミツバツツジ
写真のスライドはこちらから

ミツバツツジは霧島の春を彩ってくれる花々の中でも、とくに華麗な姿を見せてくれるツツジです。
ミツバツツジはミヤマキリシマよりも少し早く、5月の連休、ゴールデンウィークの頃に咲いてくれます。
ミツバツツジからミヤマキリシマへと、それは春から夏にかけての花の聖火リレーのようです。

何時もは通る人も少ない新湯林道が、5月の連休頃から急に賑わうようになります。
新湯温泉から林道を1時間くらい歩き、2本を川を越えると目の前に新燃岳が迫ってきます。
その辺りから急登になり、登りきると新燃岳の麓を緩やかに進む道になります。
もし、そこにミツバツツジのトンネルが広がっていれば、貴方はもう、その風景を忘れることができなくなるでしょう。
貴方とミツバツツジの相性が良くて時期を間違っていなければ、そこには素晴らしいミツバツツジのトンネルが出現するのです。

霧島の縦走路からは少しずれています。
縦走路の獅子戸岳と新燃岳の鞍部が十字路になっています。
新燃岳にむかって左に曲がると大幡山、こちらにはミヤマツツジの群生があります。
右に曲がると新湯林道方面、そこから10分も歩かずにミツバツツジの群生がります。

ミツバツツジはミヤマキリシマよりも大柄で、登山道を覆うように咲いてくれます。
山肌にも一面に咲いており、地を染めるというよりも空を赤紫に埋めるような雰囲気です。
霧島山系では多くの場所で見ることができますが、新燃岳周辺が多いようです。
毎年、その姿をみせてくれるミツバツツジですが、4年ごとに当り年となり壮大な姿を見せてくれるとの事です。
ぜひ、訪れてみてください。

場所霧島全域・新燃岳麓に群生があります。
時期5月
日本名ミツバツツジ(三葉躑躅)
学名Rhododendron dilatatum Miquel
科名ツツジ科ツツジ属
メモ葉が枝先に、3枚つ輪生しています

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