さつま芋、里芋が沢山採れたので畑に穴を掘って埋めました。
芋類は掘り出したままにしておくとスカスカになってしまいます。冷蔵庫に入れるには多すぎるので昔ながらの方法で土に埋めることにしました。種イモになる分を取っておかないと次の年が困ります。
私の子供の頃にもさつま芋を畑の隅に埋めていました。よくその芋をこっそり掘り出して焼き芋にして食べたものです。
今でも、この辺りでは埋めて保存しているのを見かけます。畑のなかに小さい土山があって頭の方から藁が出ています。
私も見様見真似で穴倉保存をしてみました。この方法で良いかわかりませんが自己流です。
まず畑の隅に50cmほどの穴を掘ります。
次に掘った穴に稲藁を敷き詰めます。とくに敷く必要もないという人もいましたが、私は藁を敷きました。
敷いた藁の上に芋をおきます。芋はばらさずにくっついたままの方が良いらしいですが、すでにばらしたあとだったのでそのまま埋めました。
芋の上に藁をかぶせてます。このかぶせ方が雑だった気がします。
最後に土をかぶせて閑静です。
他の人の畑をみると藁が帽子のように飛び出していますが、私の場合は全部土に埋まっています。これで良いのかなぁ。まぁ、よく判りませんが今年はこれで試してみましょう。
藁ではなくて杉の葉が良いとも聞きました。しかし、杉の葉を取るのは容易ではありません。稲藁は納屋に一杯あるり手軽なので、今回は稲藁です。
取れ過ぎた野菜は保存に困る時があります。大根などは干しておくと水に戻して煮付けなどに重宝します。芋類は今回のように土に埋めると良いそうです。穀物、豆類はしっかりと乾燥すると大丈夫ですよね。葉物は・・・あまり保存か効かないです。乾燥野菜やピクルスなど色々とやってみると面白いかもしれませんね。