霧島の麓にて

霧島の麓から田舎暮らしの日々をつづります・・・山登り、短歌、そしてパソコンな日々

菜園

【就農日誌】耕運機を貰って来た 設備投資は極力抑えないと

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耕運機

友人が耕運機を使わないというので頂きました。

随分と使い込んではいますが、まだまだ元気な耕運機です。ディーゼルエンジンは丈夫ですね。起動用のハンドルを回すとタタン、タタンと言いながら煙をあげ始めました。

実は友人の家までは車で片道3時間ほどかかります。当然ながら乗用車ではもって帰れないので軽トラックで行きました。軽トラックの小さな荷台に耕運機を積み込みます。積み込むためのアルミの足場をかけて耕運機を少しずつ動かして乗せてロープで縛って固定します。その状態で3時間の道のりを帰ってきました。
軽トラックには文字道理、荷が重かったようで、帰ってみると荷台が少し凹んでいました。

さて、この耕運機を使って早速、田んぼを耕さないといけません。1回目は師匠のトラクターを借りて田起こしをしましたが、次回は練習もかねて耕運機で耕すつもりです。さてさて、どうなる事でしょう。

最近は耕運機も見なくなりました。皆さん、トラクターを使っているようです。前回、トラクターを始めて使いましたが、トラクターは楽ですね。乗ったまま耕せるのですからね。耕運機は耕運機について歩いて回らなければいけません。
耕運機を分けてくれた友人も、専らトラクターを使うということで、耕運機を譲ってくれたというわけです。
それにしても最近の農業は機械化が進んでいますね。言葉を変えれば機械のコストが、それなりにかかるという事になります。初期投資も結構高く、メンテナンスのコストも考えないといけません。小規模農家は結構な負担になります。

私の場合は、しばらくは貰い物や借り物で凌ごうと思っています。

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