霧島の麓にて

霧島の麓から田舎暮らしの日々をつづります・・・山登り、短歌、そしてパソコンな日々

田舎暮らし

魅惑の薪ストーブ

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薪ストーブ山里は町場と比べて寒いです。夏は過ごしやすいのですが、冬は堪えます。
そこで薪ストーブを調達しました。田舎な何もないですが薪になるような木は沢山あります。

我が家には二つの薪ストーブがあります。

一つは私の部屋に置いてある薪ストーブ。鋳物のどっしりとしたストーブです。
ストーブの下には木枠をつくってレンガを敷き詰めてあります。煙突は友人と二人で外壁をぶち抜いてつくりました。

薪ストーブは優しい暖かさです。窓から燃え上がる炎が見ていると時間もゆっくりと動き始めます。薪の燃えるパチパチという音を聞きながら、このブログの記事を書いたりするのです。

でも、薪ストーブは少しばかり面倒です。スイッチがありません。杉の葉をいれ、小枝をいれ、小さ目の薪をいれ、それで火をつける。燃え上がり暖かくなるまで暫く時間がかかります。だから、朝は薪ストーブは間に合いません。しかも、時々、薪を入れないと機嫌がわるい。すぐに消えそうになります。まぁ、それも、これも、薪ストーブの楽しみの一つではありますが。

ただ、着火に失敗すると家中に煙が充満してしまいます。そして・・・娘に怒られるのです。

薪ストーブ

もう一つは、時計型のストーブで鉄板で作ってあります。
こちらは野外用です。庭でバーベキューをしたりするときに使います。

鉄板で作ってある分、熱効率がよくすぐに温まります。そして軽い。時計型のストーブは優れ物で鍋などを上において竈としても使えます。しかも、うえの輪っかで大きさが調整できるので小さい鍋からハガマのような大きいものまで使えます。春のチマキ造りなどに随分と活躍してくれました。

このタイプの薪ストーブはおすすめです。重厚な薪ストーブよりも手軽で、すぐに暖かくなって、しかも多機能です。

 

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