仙寿の里・ラムネ温泉 半露天の日帰り湯
2015/03/22
仙寿の里・ラムネ温泉は妙見新川温泉郷にあります。国道223号線を隼人町方面から霧島方面へすすみ、以前、紹介した龍馬公園・塩浸温泉を過ぎて暫くすすむと看板が現れます。看板は仙寿の里というものと天然ラムネ温泉というものが二つ出ています。この小さ目の看板が国道沿いにぽつんとあるだけなので、少し分かりづらいです。
国道から少し山の方に入り込むと「仙寿の湯」と看板のかかった温泉があります。半露天の温泉です。入ると脱衣場があり、その奥に湯船があります。湯船は半分に屋根があり、のこりは露天で壁もありません。半露天ということで内湯の落ち着きと、露天の解放感を同時に味わえて中々良いです。
男湯、女湯とありますが、日替わりで入れ替わっているようです。私が行ったときは奥の方が男湯でしたが、聞くところによると手前側が良いとのことでした。今度行ったときは、そちらの方に入りたいもんですね。
ラムネ温泉とありますが、いわゆる炭酸泉のように泡が肌にまとわりつく感じはありません。ほかの妙見温泉と同じで少し赤みがかったお湯でしっとり感があります。
価格は日帰り湯、300円で気軽にいけます。私は霧島の山に登った後に訪れました。バンガローもあり、泊りがけでゆっくりと温泉三昧の休日を過ごすこともできそうです。半露天の大風呂以外にも家族風呂などもあるようです。
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最近のコメント
永野さん、返事ありがとうございます。
お会いできる日を楽しみにしております。
おはようございます。パソコンに短歌に史跡巡りに山登りに米作りにバーベキューなどなどにとお忙しい毎日を楽しんでおられるようです。
今度そちらにお伺いするときは連絡差し上げてみたいと思います。
なるほど、興味深いですね。
史跡めぐりは好きですがテーマがあると面白くなりますよね。
私の興味は今のところ古代です。
国分は古代と先端技術がが同居している面白い場所です。
私は日向市の生まれでれ宮崎市で暫く仕事して今は国分に住んでいます。。ここに来た時に宮崎神話と思っていた海幸彦山幸彦の主人公の御陵が近くにあったのが興味を持ち始めた発端です。
永野さんおブログを拝見しました。国分方面にも良く来られているのですね。こんど来られるときはご連絡ください。時間があえばお会いしたいものです。
ご返事ありがとうございます。800年前の話、やはり無理ですね。
俊寛が実際にこれらのルートを通って流されたかどうかは事実ではないのではと思いますが、長門本を書いた作者(複数かも)は本に出てくる地名を知っていたと思われますし、この本が書かれた当時はこのルートが一般的によく知られていたものと思われます。
俊寛らが出港した港はまずは隼人のAZの近くの港から、鹿児島に立ち寄り最終的には坊津からのようです。このことについては「広報きりしま」(何号かはメモしてなくて不明ですが最近です)の20ページに詳しい記載があります。
私のブログ「宮崎(都城)からの便り」の中の史跡巡りまたはぶらり旅の欄にもコチョコチョと書いています。参考になれば・・・。
あの足摺の俊寛ですか。俊寛が我が家のちかくを通っていたとは感慨深いものがあります。
残念なが止上から財部への古道は判りません。今では国分と財部を結ぶ県道2号線が近いと思います。
気色の森も近くにあります。
俊寛が流刑地に向かって出港したという石碑が鹿児島市の天文館にあるそうなので、国分から加治木を通って白銀坂を登ったのでしょうか。
私も機会があったら薩摩街道などを訪ね歩きたいと思います。
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