霧島の麓にて

霧島の麓から田舎暮らしの日々をつづります・・・山登り、短歌、そしてパソコンな日々

田舎の風景

乙女椿の花言葉は控えめな愛

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乙女椿

私の家にはたくさんの椿が植えてあります。冒頭の写真は乙女椿です。薄桃色の花びらが八重になっていて清楚な感じです。我が家の椿の中では一番好きな椿です。可愛いでしょう?一年ぶりに恋人に会えたような気分です。
ちなみに、乙女椿の花言葉は「控えめな美」「控えめな愛」です。皆さん、同じような印象を受けるのですね。

椿

一番最初に咲くのがこの椿です。白地に赤い紋絞りのある椿です。まだ寒い1月から咲き始めます。なぜか同じ木に時々、赤一色の椿が咲いたりもします。少し気まぐれなお姉さんのような椿です。

椿

この椿は、先ほどの乙女椿の隣に咲いている椿です。獅子咲というのでしょうか、赤いフリルを一杯つけた椿です。情熱的で妖艶な女性という感じですね。あまりに花びらが多いので雄蕊がどこにあるのか分からない感じです。

椿

ピンクの獅子咲で大輪なので薔薇の花のようにみえます。こちらは随分と大きな木になっているので花に手がとどきませんが、この椿が咲きだすと我が家の庭が一気に華やいで見えます。

藪椿

もちろん、普通の藪椿もあります。紋が入ったり、八重になっていたりする椿も良いですが、シンプルな藪椿も凛としていて素敵です。

椿たちが咲き始めると、その華やぎに誘われるように鳥たちが集まってきます。天気の良い朝などは、鶯や目白など美声の持ち主もやってきて、心地よい歌を歌ってくれます。

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