霧島の麓にて

霧島の麓から田舎暮らしの日々をつづります・・・山登り、短歌、そしてパソコンな日々

田舎の風景

梅一輪ほどの暖かさ

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梅一輪
梅一輪一輪ほどの暖かさ

今日はとっても寒かったですね。でも、暦の上ではもう春です。そろそろ里では梅が咲き始めています。我が家の庭でも蕾が膨らんで、パチッと弾けたように梅が一輪咲きました。

冒頭の俳句は服部嵐雪(はっとりらんせつ)の有名な句ですね。松尾芭蕉のお弟子さんです。今の季節をよく表していると思います。ほんの少しだけ、本当に少しだけ、梅一輪の花の分だけ春がきたという感じですね。

よく天気予報で「山沿いでは雪になるでしょう」という予報を聞きますが、我が家はその「山沿い」にあたるらしく、ここだけ雪ということがよくあります。今日も起きてみると愛犬・承太郎の水飲みには氷が張っており、庭は霜で真っ白という状態でした。でも、そんな中でも、この一輪だけ咲いた梅をみると、ちょっとだけ嬉しくなります。梅の白い花は、遠くからでも目立ちます。

田舎の特権で色々な木々を植えています。この梅の木はウッカタが植えた種が芽をだしたものです。最初は桃の木と言い張っていましたが、花が付くようになって、やうやく梅と認めました。実生の木は花がつくまでに時間がかかります。この梅も芽が出て10年くらいたっているかもしれません。

ほかにサクランボ、みかん、桃、栗など植えています。まだ、まともに実をつけている木は少ないです。果実類は3、5年くらいしないと実をつけてくれません。我が家は少しばかり日当たりが良くないので遅いのかもしれません。

木と付き合うというには時間が必要です。5年、10年単位の時間を考えておかないと木々たちとは付き合えません。杉の木などは三世代が関わるとも言います。「植える馬鹿、世話する馬鹿に、それを切る馬鹿」と言うのだそうです。私が植えた果樹たちの幾ばくかは、私が存在しなくなっても在りつづけるのでしょうね。でも、あまり実をつけてくれないと切ってしまうかもよ。

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