1年休耕していた畑を借りたことは以前に書きました。
休耕していたので草原になっていた畑の草を草刈機で刈って、その草を畑の中で燃やして、ようやく耕せる状態になったのでトラクターで耕してもらって畑らしくなりました。
結構、広さがあるので草刈りなど大変でしたが、トラクターの威力は素晴らしいですね。1日に立派な畑に仕上がりました。
ようやく作物を植えられる状態になったので、とりあえず芋類を植えることにしました。まず畝をたてて黒ビニールでマルチをします。マルチは何かと便利です。
まず黒ビニールで覆うので草が生えにくいです。なにかと時間の少ないサラリーマン農家にとっては草取りの手間を省けるのはありがたいです。
しかも、乾燥を防いでくれるので水やりが少なくて済みます。他にも泥はねによる病気防止など色々と頑張ってくれる黒ビニールのマルチです。
ただ、使用後の処分が厄介なのと、それなりのコスト増になります。
鍬1本で10m位の畝を作っていきます。ちょっと曲がっていますが、そこは愛嬌ということで。
マルチかけは黒ビニールをかけたあと両脇に土をかけていき風でめくれないようにしていきます。
隣の畑をみると綺麗な形の畝が真っ直ぐに出来ています。やはりプロの方はちがいますね。
今回はジャガイモと里芋を植えました。
ジャガイモはちょっと遅めですが、成長が早いのでそこそこは育ってくれるでしょう。種イモがちょっと小さかったのが心配です。
10m位の畝を3本作って植えました。60個くらいは植えたと思います。
里芋はちょっと早い気もしましたが、4,5月は何かと忙しいので一緒に植えてしまいました。ことらもちょっと小さ目の種イモでしたが、ジャガイモと同じように3畝分植えました。
さて、次はさつま芋です。こちらもそろそろ植えないといけないです。ホームセンターなんかには、もうさつま芋の苗が売られています。
5月の連休頃には植えたいですね。