長い長い梅雨が明けて灼熱の夏となりましたが、夏野菜たちのダメージは大きいものがあります。さつま芋や里芋たち芋類は何とか勢いを取り戻しつつありますが、ほかの野菜は厳しいです。
落花生が花を咲かせました。成長が遅い感じがしますが、花が終わると細い根のようなものを土に刺して実をつけます。面白い作物です。長雨で畝が細くなっているので土寄せをしておきました。さてどうなることでしょうか。
枝豆は背が伸びないまま実をつけました。実の数は少ないですが、食べてみると美味しく育っています。半分くらいを枝豆状態で収穫し、残りは大豆までおいておきます。来年の種の分と煮豆ようです。
豆類は全滅こそないですが、成長が遅く枯れた苗も目立ちます。残ったものを大切に育てていかないと。
オクラは成長が遅く、背が小さいまま実をつけ始めました。オクラの実は成長が早く、うっかりすると直ぐに実が固くなってしまいます。これからは毎日収穫に行かないといけませんね。
ゴマも植えたのですが芽が出ずに全滅・・・かと思っていましたが、一本だけ花をつけてくれました。一本では来年用の種にもならない感じですが、初めてのゴマなので観察しておきましょう。来年、再チャレンジです。
ウリ類は芳しくないです。カボチャは1個だけ実をつけてくれましたが、スイカは全滅です。キュウリも少しは実をつけてくれましたが、今季はこれで終わりでしょう。苦瓜もダメでした。
トマトは雨に弱いので枯れてしまいました。ナスも成長不足です。ピーマンだけが元気よく育っています。