今日は薪割りをしました。
薪ストーブは暖かくて良いのですが、当然ながら薪が必要です。それもかなりの量を燃やしてしまうのです。そこで薪割りをしなければなりません。
準備のいい人は秋には冬の薪を確保するのでしょうが、元来ものぐさな私は残り少なくなった都度に薪割りを始めます。
まず、裏山にいって枯れている木を伐り出してきます。残りもだんだんと少なくなってきており、切りつくしたらどうしようかと考えています。去年、切り倒した杉の木もありますが、こちらはまだ乾燥しきっていないようです。まぁ、今年の冬は大丈夫そうだから慌てる事もないですけど。
切出した丸太をチェーンソーで50cmくらい毎に玉切りします。あとは斧でひたすら割っていきます。斧をなるだけ長く持って、腰をいれて振り下ろします。最近は少しばかり慣れてきて、同じところを狙って振り下ろせるようになってきました。
今どきは油圧の薪割り機もあるようですが、昔ながらに斧で割っています。これが、なかなか大変です。丸太の根元の太いところなど斧を打ち込んでも簡単に割れてくれません。なんども打ち込んで何とかかんとか割っています。クサビなどを使うと良いのかもしれませんが、そのあたりも行き当たりばったりの準備の悪さで毎回、苦労しています。
今頃は隔週くらいで薪割りの仕事が回ってきます。薪ストーブは、いろいろと手間がかかりますが、それでも捨てがたい優しい暖かさがあります。田舎で薪の確保にそれほど苦労しないのもありがたいです。さて、日も暮れたのでストーブに火をいれましょうか。