霧島の麓にて

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田舎暮らし

チェンソー製材に挑戦

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チェンソー製材
チェンソーを使って杉の木を製材してみました。意外に簡単に出来たので紹介します。

まず、丸太の両方の切り口に2x4の板を木ネジで直接とめます。この時にきちんと水平をとります。今回は両方の切り口の芯に合わせて取り付けました。

チェンソー製材

次に、2x4の板を支えに板を木ネジでとめます。今回は1x4の板を使いました。この板がチェンソーのガイドになります。

チェンソー製材

私のチェーンソーは横の部分が比較的平面なので、この面をガイド役の板に滑らせるように縦引きしていきます。
長さが1mくらいなのでクサビを打ち込むまでもなく縦引きができました。

片面が終わったら裏返して反対側を切っていきます。先ほどと同じようにガイドを付け直して縦引きしていきます。

チェンソー製材

結果は中分使えそうな板にになりました。チェーンソー製材なので鋸目が残っていますが、用途によっては十分です。カンナで仕上げれば色々使えそうですが、今回はここまで。
厚みはガイドの板の厚さ+チェンソーの外装の厚さになります。概ね2cm+2cmで4cm程度のようです。両面に同じように芯にガイドを付けたので8cmの厚さの板が出来上がりました。今回の出来上がりを実測して次の製材の目安にします。

チェンソー製材

今回は細い丸太を使ったので、この厚めの板1枚で終わりです。大きい丸太の場合は4cmの厚さを考えながらガイドを付けていくことになります。
長さが1mだったので、このような簡易ガイドでもそれなりにできましたが、長い丸太だと木製ガイドでは難しいと思います。

家を建てるわけでもないので、この程度のなんちゃって製材でも十分使えそうなきがします。
庭にバーベキュー用のテーブルやベンチが作れればいいかな。なによりも積んでいるだけの丸太が利用できる板になるのが嬉しいです。

何か作ったら紹介しますね。

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