霧島の麓にて

霧島の麓から田舎暮らしの日々をつづります・・・山登り、短歌、そしてパソコンな日々

登山日誌

開門岳(H21.2)

更新日:

開聞岳開聞岳に登りました。
飲兵衛の年寄り予備軍が3人です。
男はシャイな生き物ですから、酒を飲むのにも理由が要ったりします。
飲兵衛が集まるために企画された山登り、開聞岳登山です。

開聞岳は久々です。
そうですねぇ、3年くらい登っていないと思います。
薩摩富士といわれるほどの綺麗な形の山です。
百名山ですが、百名山としては珍しい1000m以下の山です。
標高924m、低いような気がしますが、ほとんど標高のないところから登りはじめるので結構、きつい山です。

登山口の看板に「大人 登り150分、老人 登り180分」とありました。
若いと気にしないのですが、そろそろ老人という文字が気になり始めた3人は180分が気になります。
最初っからペースが速い。
7合目あたりから視界がひらけて海原が広がります。
とても天気がよかったので、普通だったら屋久島なども望めるのですが、黄砂がきているのか全体的に霞がかかったような感じです。
この辺りから岩場が多くなり、傾斜もきつくなってきます。
歳と普段の運動不足をかえりみず若がって頑張った登り初めが応えてきます。

頂上へは160分で登りました。
微妙ですねぇ、1人は若者に10分だけオーバーしたと喜び、もう1人は老人の域だと悔やんでいました。
まぁ、そんなに気にすることでもないような気がします。

おりたら指宿のヘルシーセンターなるところの露天風呂。
ここが、また、とっても素晴らしい温泉でした。
目の前に海がひろがる露天風呂です。
とっても開放感のある、ちょっとしょっぱいお風呂でした。

そして、今日のメインイベント、指宿の民宿で飲ん方です。
「夕食の準備ができたらお呼びします。」といわれたのに、もう、ビールが我慢できずに呼ばれる前に食堂に押しかけました。
民宿のおばちゃんが笑いながら、ちょっとあわててビールをだしてくれました。
夕食がおわったら部屋に引き上げて続き・・・2時まで。
懲りない面々の懲りない飲ん方です。

開聞岳 登山記録

登山者 谺、H、M

9:55 開門岳登山口(登山開始)
11:40 仙人道(8合目付近)
12:35 山頂(食事)
13:40 下山開始
15:30 登山口(下山)

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