霧島の麓にて

霧島の麓から田舎暮らしの日々をつづります・・・山登り、短歌、そしてパソコンな日々

登山日誌

高千穂峰 東神社コース(H20.10)

更新日:

高千穂峰の逆鉾霧島連山で一番高いのは韓国岳です。
標高1,700m。
しかし、霧島連山の盟主と言えば、高千穂峰と思うのです。
標高こそ1,574mで韓国岳に最高峰の座をゆずりますが、大きな火口を擁き天を突くようにそびえる雄々しい姿は霧島連山盟主の趣です。
その、天孫降臨の言い伝えを残す山に久々に登りました。
今回のコースは宮崎県側の霧島東神社からのコースです。
霧島連山の数あるコースの中でも、最もハードなコースでしょう。
往復するのもつまらないので、下りは高千穂河原へのレギュラーコースを降りることにします。
高千穂河原に集合、車を1台おいて御池の方に移動します。
今回は3人のこじんまりとしたメンバーです。

神社境内に登山口があるのも珍しいですね。
いつものように東神社におまいりしてから上り始めます。
しばらくは杉の林の中を抜けて行きます。

「あっ」、前の方を歩いていた1人が立ち止まります。
「なにっ!」、「ひるっ!」。
良く見ると茶色の5cm位の山蛭が落ち葉の上を私に向かって這っていました。
1匹、2匹・・・そこそこいそうです。
そういえば、上り口にヤマヒル注意と書いてありました。

このコースは流石に登る人も少ないようです。
会ったのは福岡からきたという団体さん。
そして・・・昨日から帰っていないというおじいちゃんを探している人たち。
そういえば、先ほどからヘリが上空を回っています。
御池の方から登ってかえっていないということです。
怪我などしていないと良いのですが。

そろそろお腹がへってきたなと時計を見ると12時。
ちょうど二子岩についたので、ここで食事にします。
登りはじめが9時30分ですから2時間半です。

このあたりから薄野が広がっています。
薄野の中を一筋の伸びる登山道、その先には覆被さるように山頂が迫っています。
そしてその上には秋の青空と白い雲。
素晴らしい光景です。

二子岩を過ぎて薄野を登ると御池からの合流点、それから直ぐに皇子原からの合流点。
この辺りにくるとすれ違う人も多くなります。
そういえば此処には鳥居があったはずとみると、横木がなくなり2本の柱だけになった鳥居が残っていました。

今回はセンブリを愛でる山行でもあります。
小さい白い花をつけたセンブリが登山道の脇にひっそりと咲いています。
ちょっと葉っぱを口に入れて見ました。
苦い!、一番小さい葉っぱ1枚ですが、その名に偽りは無いようです。

ダマシを越えると山頂が見えてきました。
頂上の日の丸が大きく見えます。
ようやく山頂です、1時40分、4時間ほどでした。
やはり人気の山で、頂上には沢山の人がいます。
お鉢の方をみると登る人、降りる人が蟻のように列をつくっています。

下りはお鉢をまわってガレ場を下っていきます。
いつものことですが、歩きにくく閉口します。
なんども尻餅をつきながらなんとか高千穂河原まで。

高千穂峰 東神社ルート 登山記録

平成20年10月12日(日曜9
参加者 私とダブルAさんの3人

9:30 東神社 登山開始
12:00 二子岩 昼食
12:45 御池コース分岐
12:50 皇子原コース分岐
13:30 高千穂峰山頂
15:00 高千穂河原

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