「亜米利加」はなんと読むのでしょうか。
そうです、アメリカですね。この漢字表記からアメリカの事を米国と書いたりします。亜国ではないんですね。亜の字は亜細亜(アジア)を連想するからでしょうか。
外国地名の漢字表記の一覧が回ってきました。
短歌の歌会などでは言葉にこだわる人も多くて、時々、こんなものが回ってきたりします。短歌で巴里(パリ)なんて表記すると、ちょっと格好良かったりします。格好だけで内容が伴っていないと意味ないですけどね。
中にはクイズのような地名もあります。
「牛津」ってなんでしょう。
正解はオックスフォードです。 あの有名な大学のあるところです。
牛津をオックスフォードと読む不思議を調べてみました。
オックスフォードは英語で書くとOxfordです。 oxは雄牛、fordは浅瀬という意味だそうです。 雄牛+浅瀬で牛津という漢字をあてたらしいのです。
まるでなぞなぞです。
では「剣橋」は?
答えはケンブリッジ。
これは分かりやすいけど、日本語と英語のチャンポンです。
誰が考えたのでしょうかね。
苦難の労作なんでしょうか。
それとも洒落の効いた軽いのり?
まぁ、分かりませんが、こんなのを見ていると楽しくなります。 あんまり役に立つことではないですが好奇心をそそります。時には役に立ったないものを調べてみるのも面白いです。