霧島の麓にて

霧島の麓から田舎暮らしの日々をつづります・・・山登り、短歌、そしてパソコンな日々

「短歌・文芸」 一覧

蜜柑の木

エッセイ

木を植えるということ

2015/3/21  

この田舎屋を買ってから家の周りに木を植えています。実のなる木を少しずつ植えているのです。この木が実をつけるのは何時の事になるでしょうかねぇ。時間の尺度を木にあわせないといけない。私の植えた蜜柑も、すぐに食べることはできません。

ぼく、牧水

本棚

ぼく牧水 伊藤一彦と堺雅人が短歌を語る

2015/3/18  

伊藤一彦と堺雅人が牧水の郷里、坪谷から日向、宮崎と3夜にわたって酒を酌みながら牧水を語っています。牧水の名歌がちりばめられ、伊藤先生の分かりやすい解説が添えられています。

勾玉

短歌

時の子宮 縄文の森をテーマにした短歌連作

2015/3/17  

文の森を素材にしたした短歌の20首連作です。題名は「時の子宮」です。コンクール用に作ったので題名も目を引くものにしました。ちょっとセンセーショナルな題名でしょう?テーマは悠久の時間とその末端にある私というところでしょうか。

時計

エッセイ

和時間のすすめ 明六つ、暮六つって何時?

2018/9/4  

和時間は日の出から日の入りが昼で、そそれを6等分して時間をきめるという時間の進み方。和時計では春分の日、秋分の日じゃなくても昼と夜の時間が同じ12時間なのです。ということは、つまり、昼の1時間と夜の1時間は長さがちがうということです。

はやぶさ

エッセイ

「はやぶさ」で宇宙に行った私(の名前)

2015/2/26    

部屋を片付けていたら、「星の王子様に会いにいきませんか」キャンペーンの記念プレートを見つけました。惑星探査機「はやぶさ」に自分の名前を乗っけて小惑星まで運んでいくという夢のあるもので、たぶん、「はやぶさ」が着陸したイトカワに今もあることでしょう。

にしき江

短歌

「にしき江」創刊百周年記念号が届きました

2015/2/23    

にしき江の創刊百周年記念号が届きました。にしき江は私が参加している短歌結社・錦江社の発行する短歌誌です。通常なら100頁に足らないくらいくらいの月刊誌ですが、この記念号は366頁もあり圧巻の号になりました。

城山公園春霞

俳句

俳句吟行 国分城山公園は雲の中

2015/2/22    ,

今日は定例の俳句会でした。この時期はどうしても梅が季題となります。毎年、梅の名所を吟行先として選ぶのですが、今年は手近なところで国分の城山公園となりました。しかし、あいにくの雨で吟行とりやめの声も・・・どうなることやら。

陽だまり

短歌

言葉遊びの短歌 三人で日向ぼっこの季節は?

2015/2/18  

「三人で日向ぼっこの媼あり春という字になりてほのぼの(谺)」  5年くらい前に作った歌です。言葉遊びですね。さて、この短歌に隠された遊び・・・クイズが分かりますか。

トイレ

エッセイ

うんこな話 本質を見失っていないか

2018/9/12  

《トイレにはトイレットペーパー以外のものは流さないようにしましょう、という張り紙に「本質を見失っている」と鉛筆で書かれている》 さて、この場合、本質とは何でしょうか・・・。

満月

短歌

西行法師 その如月の望月の頃

2015/2/14    

「願はくは花のもとにて春死なむ その如月の望月の頃」 西行法師の命日は2月16日と言われています。その十数年前に、この歌を歌っています。その予言めいた歌と最期で話題になることが多い和歌です。

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